『おじさんのお酒』のイメージがぬぐえないままの酒、ウィスキー。笑
めっちゃくちゃ奥深いこのお酒、飲み方で印象が全然変わってくるのもまたオモシロなんです。
“飲み方”について少し。
『ストレート』は、”ビンから出したまんまの酒を飲む”というごくごく単純でありながら、そのお酒の香りと味すなわち”味わい”を楽しむというveryグーな方法です。ですがアルコール度数が高いため、慣れないうちはアルコールの強さでむせちゃったりすることもあります…なので、まずは香りを嗅ぎ『何のにおいを感じられるかな?』と想像し、そのあと少量を口に含み、舌の上で回すように転がし、フルーツやハチミツ等の味を探しながら、ゆっくりと飲むのがいいっすね☆
『ロック』で氷を入れると、実はその銘柄由来の”甘み”を消してしまうことが多いこの飲み方。でも、アルコールのカドがとれて、とても飲みやすくなるというメリットがあります。
アルコールの強さを残しつつも、スッキリ飲みたい方におすすめします。
見た目も何となくかっこいいし!^^
『ミスト』もロックの一種ですが、クラッシュドアイスを使うために氷の粒が小さくなる分よく冷え、冷たい水が加水されていくスピードが速く、よりスッキリ、夏っぽく飲めます。
『水割り』と聞いて堀江淳を想像した人は古いですけど、個人的には好きですよ。笑
水割りの中でも『トワイスアップ』という”ウィスキーと同量の常温の水を加水する”というやり方は、むしろウイスキーが”開く”という状態を作るきっかけにもなる場合もある、油断大敵でステキな飲み方であります。
もちろん当店では、ゆっくりとウイスキーを味わえるスタンダードな3~4倍での水割りにもルサン水&氷を使い、よりまろやかで甘みのある水割りに仕上がります。
ウイスキーも炭酸で割る『ハイボール』、炭酸のおかげでスッキリ口当たりも良く、アルコールの強さも解消されて一気に飲みやすくなります。
それでいてウイスキー自体の性格も決して失ってはいません。
料理にも合うハイボールは、唐揚げとか餃子なんかのお供に、もろピッタリですね!
ルサンバーでは、1オーダーで例えば『ストレートで頼むけど後から氷入れたい』とか、『ロックで1口だけ飲むけど残りはハイボールにしたい』とか対応しますので、遠慮なくお申し付けください。
『ウイスキーの産地』について
ウイスキーには”5大ウイスキー”と呼ばれる、産地によるカテゴリー分けがあります。
{スコットランド、アイルランド、日本、アメリカ、カナダ}が5大産地となっています。